■タイプ/LIMITED■施工面積/34.97坪■家族構成/4人■間取り/4LDK■建築データ・建設地/天童市中里・敷地面積/351.88屐106.6坪)・建築面積/110.02屐33.21坪)・1階面積/55.01屐16.60坪)・2階面積/55.01屐16.60坪)・延床面積/110.02屐33.21坪)・施工面積/115.83屐34.97坪)
玄関ポーチのタイルは、外観の色と合わせた配色とし、ラインを強調した張り合わせを採用しました。内部はダーク色の建具を使用していますが、ガラス入りで採光が取れるデザインとしたことでホールも明るい印象になりました。玄関を入って右手はシューズクローク、左手にある引き戸を開けると、小上がりの和室へと続きます。
落ち着いたトーンでまとめたLDK。フローリングには木目の深みが感じられるリクシルのDフロアを採用しています。リビングスペースの上部は2階のサンルームとなっているため床をアクリル材とすることで1階まで明かりが届くような工夫をしています。和室の扉をオープンにすると、LDKとのつながりもさらに広がります。階段下はファミリークロークとしてスペースを有効に活用しています。家族で使用するものも、しっかり収納することができます。
こげ茶で色を統一した和室。2本の梁を表すことで、さらに趣のある空間になりました。地窓は高低差換気を促し、空気の流れをつくることができる利点もあります。4帖半の和室ですが、2つの収納のほかに小上がり収納も兼ね備えてるため十分な収納スペースが確保できました。
階段を登り切ったところにはサンルームとカウンターを設けています。2階に浴室・洗面脱衣室があるため、洗濯物を洗う→干す→たたむ といった一連の家事も効率よくできる間取りとなっています。
お子さんがまだ小さいため、2つ並んだ子供部屋は間を仕切らず現在はセカンドリビングとして活用しています。
トイレは1・2階共、床の色と正面のクロスを合わせたことで縦の広がりを感じる空間になりました。収納は壁厚を利用したことで、すっきりと収まりました。洗面室は白でまとめ爽やかに。高窓から入る日射しによって、日中は照明いらずです。■いきさつ不動産業者様からのご紹介■設計のポイント人気のLimitedプランをベースに設計しました。将来、太陽光発電が設置できるよう、屋根形状は片流れに。総二階の外壁の一部をふかし、外壁材を張り分けたことでアクセントとなりました。オプションとして屋根遮熱を加えた、熱効率のよい住宅です。設計者 菊池幸生
玄関
玄関ポーチのタイルは、外観の色と合わせた配色とし、
ラインを強調した張り合わせを採用しました。
内部はダーク色の建具を使用していますが、
ガラス入りで採光が取れるデザインとしたことで
ホールも明るい印象になりました。
玄関を入って右手はシューズクローク、
左手にある引き戸を開けると、小上がりの和室へと続きます。