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（左）シューズクロークを設置した玄関は、いつもきれいで清潔な印象に。
　　　また、壁面には埋め込み棚を設置し、季節の小物などを飾りつけできます。
（右）シューズクロークには可動棚を設置。
　　　棚板が容易に取り外し可能なので、ブーツなどの高さがあるものも
　　　収納でき、お手入れもこまめにできます。

リビングを小上りの畳コーナーに。
下部に引出し式の収納を設置して、座布団や愛犬グッズなどの収納場所へ。


4.5帖の畳に奥行1.5尺の板の間をプラス。
家具を置いても圧迫感を感じさせないように配慮しました。

クロスを1面だけ変え、天井にも一部アクセントクロスを使用。
壁面には消臭機能や調湿機能を備えたエコカラットを採用し、
インテリアとしてだけではなく、人間にも愛犬にも優しい
環境づくりを考えました。


キッチンとダイニングの床は、ペット対応のCFシートを使用。
フローリングに比べてクッション性が高いので、ペットの足腰への負担が軽減され、
消臭機能もついているのでおすすめです。

また、愛犬が遊びまわれるよう、ダイニングを少し広めに設計。
カウンターの下をゲージ置き場とし、愛犬のスペースを確保。


来客時、キッチンが丸見えにならないように、壁を設置。
壁の厚みを利用してシンク側には洗剤類を収納できる棚を、
反対側にはレシピ本を収納できる棚を設置しました。

また、キッチンからはお部屋全体を見渡せるので、
家事をしながら愛犬の様子を見守ることが出来ます。


キッチンの奥には食品庫を配置し、
既存の食器棚のスペースを確保しつつも、
新たに可動棚を設置し、大容量の収納スペースを確保。

将来の介護生活を見越して、ホールはゆったり幅に設計。

照明は人感センサー付きなので、消し忘れ防止にも。

カウンターを設置し、小物や植物を飾れる
スペースに利用したり、書斎などマルチに
使えるフリースペース。

カウンターの左隣の小窓は、明り取りと通風を
兼ねており、お部屋のちょっとしたアクセントに。

南面に三連窓を設置したサンルーム。

家族構成の変化に対応できるよう、広めのお部屋を確保。

また、愛犬の遊ぶスペースにもなるように、1階同様、床はクッションフロアを採用しています。

　
（左）収納量を考慮して、洗濯機上部に可動棚を設置。
（右）階段下のスペースを利用して、手洗いと収納を設置。
　　　お掃除用品やトイレットペーパーなど、隠しておきたい物もラクラク収納。
　　　


■いきさつ
内覧会にご来場

■設計のポイント
家相や愛犬との暮らしにこだわった間取り。
天気に関係なく愛犬が室内で遊べるように
少し広めのスペースづくりを心掛けて設計しました。
愛犬スペースの床は、ペット対応のクッションフロアを採用し、
引っかき傷に強く、気になるペットの臭いも吸着消臭できる機能付き。

白を基調とした外観は、落ち着いた印象の中にも、
ブラウンの外壁や三連窓でアクセントを付け、
豊かな表情を生み出しています。