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玄関ホールの両側に収納を配置。

写真左側の引違い戸の上部を開放することで、
高窓からの光が玄関ホールを明るく照らします。

セミ吹抜けのあるダイニングは、明るく開放的な空間。


奥に見える和室は、玄関ホールから出入りでき、来客時は個室として使用可能。

普段は引込戸を開け、LDとつながる広い空間へ。

お子様が遊んでいても目が行き届きます。

　
階段下のスペースを有効活用した土間の食品庫。

ベタ基礎の土間部分まで利用することで、お米やお野菜などの保管に重宝します。

窓を2ヵ所に設置し、光や風の通りに配慮。


サンルーム下のスペースを有効活用した中間収納。


約2帖の広さがあり、寝室に隣接しているので、
普段使いの物をすっきり収納。

天井高1.4ｍの中間収納は、約6帖の広さを確保。

季節物のお洋服や書籍、年に数回しか使用しないものまで収納可能。

日中は電気をつけなくても、窓からの光で探し物もラクラク。

換気も行えるので、空気がよどむ心配もありません。

天候を気にすることなく洗濯物を干せるサンルーム。

南面の大きな窓からサンサンと太陽の光が降り注ぎます。

洗面室は、サンルームへの動線を考えて2階へ設置。

来客時にも気兼ねなく入浴できるので、
2階洗面室・浴室の間取りはおすすめです。

　
各階のトイレは、アクセントクロスや床色を変えただけで、ガラリと雰囲気が変わります。


■いきさつ
入居者様のご紹介

■設計のポイント
企画商品をアレンジして中間収納を設けました。

床面積に入らない天井高1.4ｍ以下の収納空間を設けることで大容量の収納を確保。

隣接する空間を吹抜けにすることにより、
立体的に空間に広がりを持たせるメリットがあります。

こうした空間利用をすることで限られた敷地でも３階建にすることなく、
収納量の確保や敷地の有効活用へとつながります。



設計者　　　菊池　幸生